ハリネズミのかけっこ Das kunterbunte Igelrennen

ハリネズミのかけっこ Das kunterbunte Igelrennen
かつて「にわとりのしっぽ」のコンパクト版として出ていた神経衰弱系のゲーム「ハリネズミの追いかけっこ」のリメイクかと思ったら、別のゲームでダイスゲームでした。

ハリネズミのかけっこ


Das kunterbunte Igelrennen
メーカー : Schmidt
作者 : Anna Oppolzer & Stefan Kloss
プレイ人数 : 2~4人
対象年齢 : 4歳以上
プレイ時間 : 15分

ボード


スタートからゴールまでの一本道。
早くゴールしたハリネズミの勝ち。
なので、追いかけっこ ではなく かけっこ になったのかな。

ハリネズミこま


背中に 木の実 を背負えるようになっています。
木の実 5個まで背負えます。

木の実こま と 木


木の実 こまは4色で、各色3個あります。
木は1つの木に 木の実 が6個実っています。
最初、木の実 こまは全部木に実っています。

ダイス


色が4色とハリネズミ柄、花柄があります。
色はすすめ。
ハリネズミは先頭のハリネズミまでダッシュ。
花は一回休み。

遊び方

まずダイスを振ります。

色が出た場合

木に実っている出た色の 木の実 を1つとって自分のハリネズミに背負わせます。
木に出た色の 木の実 がない場合は、誰かのハリネズミが背負っている 木の実 を1つ取って自分のハリネズミに背負わせます。
背負っている出た色の 木の実 の数だけすすみます。

ハリネズミが出た場合

自分より前にハリネズミがいる場合、一番先頭のハリネズミと同じマスまでダッシュします。
自分が先頭だった場合は何もしません。

花が出た場合

花に見とれて一回休みです。

そして次の人にダイスを渡します。

遊んでみて

このゲーム対象年齢が4歳以上ということで、ボードのマスも、こまも比較的大きめになっています。
数字も4までカウントできれば遊べそうです。
子供用のゲームかと思っていたら大人同士でやってもなかなかアツいレースになりました。
はじめは一歩ずつしか進めませんが、ゲーム終盤になるとすすめるマスも増えてデッドヒートを繰り広げます。

ぜひ、機会があれば遊んでみてください。

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